ABOUT
Grassroots Education の想い

私たちは
公立小学校が、子どもたちみんなが
「行きたい学校」になること
を目指して活動をしています。

地域の子どもたち誰もが通える公立小学校。
子どもたちが「学校行きたい!」と言えるとしたら、
それは、一人一人の居場所が小学校にあるから。
学ぶことの楽しさ、共に学ぶ楽しさが
小学校にあるから。
小学校は自分が大切な存在であると
感じられる場所であってほしい。

ABOUT US

行きたい学校には
何があるのか?

1. 自分で選ぶことができる


「今日は何をしよう」 そうやって自分の気持ちや状態と向き合って、 自分の学びや行動を選ぶことができる。 その先に、自分のことが少しずつわかってきて、 自分で自分の機嫌をとれるようになる。

2. 自分で決めることができる


「今日はこれをしよう」 そうやって自分で決められる時間がある。 自分で決めたから、最後までできる。 やらないと決めたから、その責任の重みを感じられる。 その積み重ねが主体性を育み、学びも困難も、ちゃんと自分でコントロールできるようになる。

3. 共に学ぶ楽しさがある


「自分で選んで、決められる」だけであれば、家でもできます。 でも、私たちは社会で共に生きていく。 公立小学校だからこそ、私たちは「共に学ぶ楽しさ」を学べる。 そもそも何のために学ぶのか? 勉強だけできたら、子どもたちの可能性は開かれていくのか? 私たちは、多様な人たちと協働して、皆が気持ちよく、幸せに生きていく社会にするために「共に生きていく」術を、公立小学校でこそ学べると思っています。

WHY START

私たちが公立小学校を
「みんなが行きたい学校」に
したい理由

「学校は勉強する場所だから、楽しくなくてもいい」 「友達と遊べる時間は、楽しい」 そんな声を聞きながら、モヤモヤする気持ちがずっとありました。 そんな時、子どもの授業参観でふと気づいたんです。 先生の"正解"を当てようとしていた昔の自分。 飽きて、早く終わってほしいと願っていたあの時間。 子どもが人生の大半を過ごす場所だからこそ 学ぶことが楽しい。 友達と学ぶ時間が楽しい。 そんな場所であってほしい。 それを大人たちが本気で望んだら、 子どもたちに「行きたい学校」を 毎朝ワクワクしながら通いたくなる学校を、 手渡すことができると信じています。

THEREFORE

公立小学校に何を求めるのか?

教科書のページ数グラフ

今、学校は…

子どもも大人も皆、余裕がない。

これは親世代と子どもたちの教科書の内容の量のグラフです。 小学校では教科書のページ数が私たち親世代と比べて約3倍に増えているのに、授業時数はほぼ横ばい。 何が起きていると思いますか? この調べれば何でも分かる時代に、これだけの量を詰め込んでいくことに、子どもも大人も余裕を失っているのではないでしょうか?

挑戦意欲グラフ

日本の子どもたちは

「うまくいくかわからないこと」に挑戦する意欲が低い

日本の子どもたちは、世界と比べて「うまくいくかわからないこと」に挑戦する意欲が低いと言われています。 失敗を避けようとする空気が、知らず知らずのうちに育っているのかもしれません。 でも、これからの社会では、正解のない問いに向き合い、試行錯誤を重ねて自分なりの答えを見つけていく力がますます大切になります。AIやテクノロジーが進化する中で、正解のある作業はどんどん機械に任されていきます。 だからこそ、人にしかできない「失敗を恐れずに挑む力」が必要なのです。 挑戦をためらう背景には、「間違えると評価が下がる」「やり直しがきかない」といった思い込みがあります。 でも本当は、失敗は学びのチャンス。 学校にこそ、子どもたちが安心して試せる環境が必要なのではないでしょうか?

令和の日本型学校教育

なんとかできないか?

国が旗をふる「令和の日本型学校教育」の実現で解決できる

私たちはこれまでの活動の中で、多くの人との協働・対話し、たくさんのことが見えてきました。 それらを丁寧に積み重ね、一つの結論に至りました。 それは、国が旗をふる「令和の日本型学校教育」の実現が、これらの問題を根本的に解決していくということです。 ただ、その「実現」を今でも目一杯な学校現場から積み上げていくのが難しいという現実も同時に感じています。 でも、方法はあるのです。

エコシステムのある学校

どう実現するのか?

「エコシステムのある学校」が術となる

先行している自治体、すでに理論を組み上げている大学の先生方、研究機関、孤独に実践している現場の先生。 私たちはそういった方々と対話を重ね、その方法を一つの体系に組み上げて、一つずつ実践していく術を構築しました。 それは「エコシステムのある学校」です。 この「エコシステムのある学校」を小さくでも始めていくことで、 令和の日本型学校教育が掲げる 「個別最適な学び」「協働的な学び」「主体的・対話的な深い学び」を実現することができると考えています。 その先に、子どもたちにとっての「行きたい学校」があるのはもちろん、 先生たちにとっての「行きたい学校」にもなるはずだと信じています。

この
「エコシステムのある学校」
の実現に向けて、
私たちGrassroots Education は
活動します!

「みんなが行きたい学校」には
エコシステムが存在する

エコシステムとは、まさに生態系。
森がそこに住む生き物と相互に
依存し合うように、
学校にも相互に依存し合う仕組みがあれば、
今の学校の課題が解決していくと
私たちは考えます。

WHAT IS

エコシステムのある学校とは?

エコシステムのある学校

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