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GrassrootsEducationの活動に共感・行動してくださる方々代表
土田麻衣
大阪外国語大学卒業、教育企業勤務、MBA、アドラー心理学ELM講師、国語教員免許、大阪府池田市在住、3児(1歳、6歳、小3)の母。
この活動はどこにも寄る辺がありません。専門家も権力者も、インフルエンサーもカリスマもいません。 私たちは「公立小学校をもっと子どもたちが共に生きていくことが楽しいと思える場所にしたい」という想いのみで集まって、仕事や育児、家事の合間に時間を割いて、自分ができることを一つずつ続けています。 その一歩、一歩が、子どもたちの明るい未来につながったらいいな、もっと社会が生きやすくなったらいいな、そして子どもたちが「私たちは世界を変えられることができる」という手応えを持ってくれたらいいな、そんな想いで活動しています。そして変えるためには何より、仲間と同志が必要です。いいね、と言ってくれるだけでいい。そうやって集まる意思がきっと未来になると信じています。
おち のりこ
愛知県出身、北海道在住。小学生男児2人の母。社会に出て驚いたのが、「自分の頭で考えて行動すること」に苦しんでいたり、難しさを感じている大人が結構多くいるということ。そして、もう一つ驚いたのは、約30年ぶりに訪れた小学校は、自分の時とほぼ変わらないシステムであること。時代はこんなに変わっているのに、社会に出て求められることは「自分の頭で考えて行動すること」なのに、小学校教育と現実世界との大きなギャップを感じ、「子どもたちはこのままこの教育を受けていて良いのか?」という課題意識を持っていたため、代表土田の「なんとかしたい」という思いに賛同し活動に参加。
福山 健
大阪在住の3児の父。子どもたちから毎日小学校の話を聞くなかで、「なぜそんなことをしているのだろう?」と疑問に思うことが度々。もちろん良いこともたくさんあるが、誰もうれしくないような習慣が昔から続いていることがあるなと感じる。改善できないものかと考えたりするものの、具体的な行動を何も起こせていなかった中、ひょんなことからこのプロジェクトについて知り、自分が得意としていることで何かしら貢献できないかと思い、活動に参加。
森 夏紀
大阪府出身。田舎の小学校でのびのびと育つ。社会人になって小学校に出前授業を提供するようになった頃から小学校に対して疑問を感じ始める。関わってくださる一部の学校の先生たちに、“社会人”として言葉にできない違和感を感じたことがきっかけ。そして子どもができた今、「あの違和感を拭いきれないまま、子どもたちの大切な時間を今の小学校で使ってもいいのか?」という問いが生まれたため、この活動に参加。どうせやるなら楽しく!をモットーに、面白がってくれる仲間を増やすべく活動している。
橋本 有衣
先進国のなかでも子供の自殺率が高いこと。以前、仕事帰りに遭遇した人身事故で飛び込んだのが中学2年生の生徒だったと新聞で知り、とてもショックを受け、子供達ひとりひとりに向き合える環境を作っていくことの大切さを身に染みて実感。また、教師をしている友人たちの疲弊感も他人事ではないと感じている。このままじゃダメだ!と思いから、自分にできることをしたい!と活動に参加。
西村 彩恵
兵庫県出身。ガッツリゆとり教育世代ではあったが、学ぶスピードはゆっくりでも、道徳心を育む授業が増やされていた時代だったんだなと振り返って感じている。とはいえ、個を認めあい誰しもが生きやすい社会になっているかと言えばまだまだ遠く感じている。子どもたちには、学力もしっかりつけて欲しいけれど、生きていく力や自己肯定感を自然と身につけて欲しい。また、互いの特性を良い風に活かせる人間になってくれればなと思いこのPJに参加!
山田 絢子
英語講師、インターナショナルスクール教員を経て、English Preschoolを立ち上げ、探究学習と出会い、子どもたちが目を輝かせている姿を見て「学び」とは本来こういうものではないかと思うようになる。日本の教育の素晴らしさも感じつつも、今後子どもたちが生きていく社会はそれだけではいけないと感じており、子どもたちの育っていく環境や、将来子どもたちが担っていく日本の社会を考えた教育が必要だと考える。子どもたちを「自分で考え、行動できる子」に育てるために、小学生向けの探究活動を広めていきたいと思っている。
神永 英義
教育企業勤務、一般社団法人HALOMY代表理事、MBA、茨城県出身、神奈川在住、3児の父。茨城の田舎から都会に出てきて感じた教育の体験格差や環境格差、学校の教育システムが時代が遅れなのではないかと疑問を持つようになる。 「生まれた環境に左右されず自分のやりたいことを自己実現できる教育を届けたい」という志をもち、高校生の探求プロジェクトの伴走支援やSDGsカードゲームを使った出前授業などのボランティア活動をしていく中で、主体的対話的な学びの大切さを実感する。 きのくに子どもの村学園の学校見学にて同行した代表土田に「公立小学校をなんとかしたい」という想いに共感しこの活動に参画。
いまどめ なおこ
東京在住。小学生男児の母。キャリアコンサルタント。 息子が学校行き渋りを経験。自身も中学時代不登校を経験し、学校が全てではないけど、学校にはたくさんの出会いや学びが経験できる。そんな場をシンプルに楽しんでもらいたい。先生たちも学び方も多様化している中、色々と試行錯誤されていると感じます。 そんな中、私たち親は子供や先生、学校に対して何ができるだろう?と考えてるとき、この団体の活動を知り参加。子供たちがイキイキと自分たちのキャリアを歩めるようになってほしい。そんな想いで動いていきたいです。
そのお きょうこ
小売業で人事として働く2児の母。 多様なバックグラウンドの人に出会える点に公立小学校の良さを感じている。一方で、他者と同じことが正義の風潮や詰め込み型の学習形態が社会での活躍に直結しないことを痛感した経験から、より良い小学校の学びに関心を持っている。先生方の熱意や負担の高さはひしひしと感じているため、先生の負担軽減と子供の学びを楽しめる環境づくりの両立を目指すことを念頭に参加中。
上高 侑子
メーカー総合職で3児の母。ELMアドラー勇気づけリーダー。自身は恵まれた人生を歩んできたと思うからこそ、世界中のみんなも、理不尽な出来事で心身の健康が脅かされる事なく生きられる世界になってほしい。そして日本は貧しくなりつつあるけど、その文化・精神・遺伝子が永続してほしい。そのために、家庭はもちろんの事、社会や公教育を通じて子供達の主体性・考える力・思いやりを育めたらと活動しています。